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2021.12.5(日)一足先に師走を終えました

いや〜この秋は忙しかった。

ずっと年末進行を前倒ししているかのような慌ただしさ。この秋、コロナが落ち着いて一気に社会が動き出したことで、延期されていたイベントと急に決まったイベントが集中してしまった。ありがたき悲鳴。


9/26(日)「希望の響きを所沢に!」《小坂忠 with Friends in 所沢ミューズ》」:去年から2度の延期を経てやっと実現にこぎつけた小坂忠さん主宰のイベント。宮沢和史+高野寛名義で、ギタリスト&ヴォーカリストとして。共演はBEGIN。






10/1(金)bandcamp friday「tour 2003 "film, silence"」「play ▶ (再生)」リリース:去年初夏から毎月続けてきたbandcampでの毎月第一金曜日の未発表音源の配信。ナタリーワイズ・2003年のライブ音源のリマスターと、8月にカセットで録ったソロの新曲を同時リリース。





10/17(日)ナタリーワイズ・ワンマンライブ「Live at 禅東院・普門殿」:4月の無観客配信に続く、17年ぶりのナタリーワイズワンマン。八王子のお寺のイベントホールをお借りして。有観客・無配信。新たなナタリーワイズの一面(主にトーク)が爆発した衝(笑)撃の一夜。






10/23(土)ナタリーワイズ・ワンマンライブ「2021・神戸・波」:何年ぶりかもわからない、関西でのワンマンライブ。会場の海辺のポルカはその名の通り、海沿いの煉瓦倉庫。昼夜2公演、窓からそれぞれ違った景色が、天然の違う演出をしてくれた。


本番前に潮風を浴びる我々。



11/5(金)bandcamp friday「Nice Painting ! 2021」リリース:今回は書き下ろしのEPをリリースしようと目標を定め、10月は仕事の合間を縫ってなんとか5曲録った。配信当日の朝まで作業してた(苦笑)



11/6(土)「 KOTO × KOTO museum “高野寛 meets Chima” 」:下北沢のイベントスペース・SEED SHIPから配信しているコラボイベント。7/10のおおはた雄一君との2マンに続きChimaちゃんと。僕がサウンドプロデュースした彼女の曲をセッションしたり、久しぶりに「9の時代」を一緒に歌ってみたり。無料のトーク配信+有料のライブ配信。トーク部分は公開中。




11/18(木)ナタリー“OFF”ワイズ・トーク&ミニライブ・有観客+配信:急遽決まったイベント。八王子の笑撃のアンコールの裏話その他。





11/23(火)「ごごしま音楽プール」:6年前から愛媛県・興居島で始まった小さなイベント、今年は無観客配信でレコーディングスタジオから良い音にこだわって。共演はアンチモン、浜崎貴司。久しぶりにみんなに会えて、一気に時が戻った。楽しかった。




11/27(土)「ULTIMATE SESSION 2021#6」〜tatsu selected AGAIN〜:GANGA ZUMBAのバンド仲間でもあるレピッシュのベーシスト・tatsuの呼びかけで集まったtatsu (b)・高野寛 (g)・加藤雄一郎(sax)・KAKUEI (per)・荒井康太(dr)というメンツによる完全即興セッション。ギタリストとして参加。リオデジャネイロ在住のGANGA ZUMBAのキーボーディスト、フェルナンド・モウラとネットのテレビ電話を繋いで、音の遅延もなんのその、地球の裏側と結んだリアルタイムセッションも。このメンバーでの即興はもう3度目になる。それぞれのキャラがいい感じに溶け合って、とても音楽的で楽しかった。




11/29(月):来年配信されるある音楽イベントの収録。詳細は後日。



12/3(金)bandcamp friday「LIVE 2000 at SAPPORO」配信:コロナ禍のアーティスト救済策(毎週第一金曜日の24時間に限り売上の100%を還元するキャンペーン)bandcamp fridayの最後の回。2000年のカセット音源から、弾き語りライブをデジタル・リマスター。我ながらこの1年半、よく続けてきたと思う。気づけばbandcampの未発表音源が200曲を超えていた。尋常じゃないな(笑)



12/4(土)ワンマンライブ「暮れの元気なご挨拶」@渋谷7th floor:8月7日にもワンマンで出演した7th floor。前回は感染急増期でやむなく無観客となってしまい、気がつけばワンマンとしては今年初の東京での有観客、そして今年最後のワンマンライブ。前日にリリースした「LIVE 2000 at SAPPORO」を繰り返し聴いていたので刺激を受け、他の配信では歌わなかった曲や最近歌ってなかった曲を多めに選曲。


そう、配信は全国(全世界)から観られているので、毎回観てくださっている方も飽きずに楽しめるように、いつも心を砕く。去年3月の「新生音楽(シンライブ)」以来、無観客配信にもだいぶ慣れて、配信のときは特に丁寧に歌うように心がけている。いろんな方が色んな場所・時間にスマホやPC、いろんな環境で聴く配信は、普通のライブみたいに勢いで乗り切ろうとしても伝わらないから。


今回は有観客・有配信だったので、配信ライブの気持ちで丁寧に始めた。後半は会場の熱量にほだされ、だんだん歌が変わってくるのが自分でわかった。いい形で今年の締めができて本当に良かった。まだまだ客席から声を出せないし、この冬も油断はできないけれど、ライブが戻ってきたのをみんな感じている。


今日は2021年を無事切り抜けられて、久しぶりに力が抜けた感じ。

そして、今年は以前にも増して、ファンの皆さんに支えられて音楽が続けられることを強く実感した1年。皆様にベステンダ〜ンク!


って、まだ今年、終わってないのか(笑)



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